お客様が伝えたい声をその相手先に伝わる声に—

これは、CMC Language Servicesの存在意義であり、ミッションでもあります。

こういった使命感を以て活動を行っているからこそ、昨今の情報発信において、疑問を抱いてしまうこともあります。台風や地震といった災害時に間違った情報発信は混乱を招き、最悪の場合は命にかかわってしまうリスクさえあります。

現在、中国や日本にとどまらず世界中を震撼させている新型コロナウイルスの問題ですが、ここにも違和感の残る翻訳が散見されます。公的機関のホームページでも、企業様のホームページも然りです。世の中には、機械翻訳やAI翻訳といった、人間を介しないグローバルな情報発信が普及しはじめ、コストや時間を掛けずに手軽に翻訳が行える時代を迎えつつあります。

しかしながら、品質が不十分な情報発信が見えぬ不利益を被ってしまうこともあります。自治体や企業が誤った情報発信を行ってしまうと、社会的な信頼を失ったり、交渉の決裂を招いたり、海外投資家等の協力を得られなかったり・・・。「品質の落とし穴」を軽視するリスクは少なからず存在します。「情報発信の目的」と「届けたい声」という本質に立ち返った上で、翻訳の在り方についてお考えいただけたらと、私は思うのです。

CMC Language Servicesは、業界20年以上の実績と、対象言語のネイティブ翻訳者とネイティブ校閲者の体制のもと、「品質」にこだわり抜いた情報発信を心掛けています。

全ては、お客様が伝えたい声を、その相手先に伝わる声にするために。

CMC Language Services