こんにちは、営業担当の河上です。今回は、弊所の代表である、マッケニー・チャールズについて、少しご紹介したいと思います。

主なプロフィールは以下の通りです。

略歴 ( 米国イリノイ州シカゴ市生まれ )
1987 中学校時代より日本語を学び始める。
カールトンカレッジ(ミネソタ州)で日本語を専攻。同志社大学への留学を経て大学を卒業。日米教育委員会のフルブライト研究生として、関西大学大学院文学科にて近代文学を研究する。    
1999 米国ニューヨーク市の大手翻訳通訳会社に入社。アジア言語のプロジェクト・マネージャーを経て、アジア言語部のマネジャーとして年間10億円以上の案件を総括する。
2002 再来日後京都にて、フリーランスの翻訳者として活動を始める。
2008 上記大手翻訳会社の日本支社のディレクターとして再入社。営業を総括する。
2010 ~
現在
フリーランス翻訳者として、活動を再開。主に日本大手の食品・飲料メーカーや、航空会社、商社などに翻訳業務を提供する。

これまで、30年以上日本語に携わり、20年以上に渡って翻訳業と向き合ってきました。私は彼のことを、「今後の日本経済のグローバル化において、非常に重要な存在」だと思っております。

その理由は、3つあります。

1.翻訳家としての実績

日本語から英語への翻訳を中心に、累計件数3,000件以上、累計文字数1億文字以上の実績があります。フリーランスとして独立後は、多くの翻訳会社からの信頼を勝ち得て、東証上場企業の案件など数多くの実績を積んできました。文章の種類としても、契約書や報告書、ホームページや商品説明等、ビジネス上のありとあらゆる文章を取り扱ってきました。今後も、企業が伝えたい「声」を伝えるべく、本来の意図が伝わるハイクオリティな翻訳を手掛けます。

2.独自のグローバルな視点

長きにわたって日本文化に携わってきた経験から、日本人の特性や感性を理解した上で言語化を行うことが出来ます。(ちなみに好きな作家は志賀直哉です

また、視点は常に世界を俯瞰しており、中でも日本と世界の関わり合いに関する見解は、日本人である私も、ハッと気づかされることばかりです。その思考や発想は、これまで様々な文章の翻訳に携わってきた豊かな経験から導き出されるものです。これらの実績に裏付けられた知見は、今後の日本経済の発展にとって必ずやプラスに働くことと思われます。

3.今後の展望

現在CMCでは、翻訳を主軸としたビジネスを展開しておりますが、今後は企業向け通訳、グローバルコンサルティング、教育、デザイン、出版などと展開に幅と厚みを持たせていきます。日本のグローバル化を見据え、様々な切り口でのサポート体制を整えていく予定です。

今日現在、日本経済はコロナショックによって、深刻な影響をもたらされています。しかし今後、日本経済が発展していく上で、企業が再び海外へ販路を広げていくことは必然です。その際に、今後のCMCの様々な活動が、多くの会社の海外展開のお役に立つことができれば幸いです。

マッケニー・チャールズ、そしてCMCは言葉のコンシェルジュとして、今後も企業のグローバル舞台での活動をサポートし続けます。

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